まだ工事中ですが、先日、わが家の室温を測りました。
外気温が32℃。
太陽はよく出てましたが、足場にかかったシートが日射遮蔽しているので、
室内に入ってくる太陽の熱はかなり限られています。
換気システムは未導入。
昨夜から窓は閉めっぱなし。
という状況での室温。
測定ポイントは以下。
吹抜の上と下、という感じ。
熱が入り続けている環境であれば、
暖かい空気が作られ続けるので、
2階は暑くて1階はそれよりは涼しい環境ができるはず。
熱の流入が大きければ1階と2階の温度差が大きく、
小さければ、温度差はより小さくなります。
という前提で、さあ測定結果です。
まずは2階。
測定器を置いて、5分後の結果です
31.1℃。
次は1階。
30.8℃。
その差、0.3度!
外からの熱の流入が非常に小さい、と言えます。
外は太陽がジリジリ照りつけていたので、
日射遮蔽は成功です。
※相対湿度は気にしないでください。なんだか微妙なので。
ガラス性能や、
南にほぼ正対していて軒が1m近く出ていることを考えれば、
まあ順当な結果です。
足場のシートによる日射遮蔽がありますが、
まあ、大丈夫でしょう。
夏は予定通りになりそうです。
やっぱり冬でしょうか。
と言いつつ、QPEX(という名のシミュレーションソフト)による計算結果によると、
全然大丈夫っぽいので、かなり楽観視してます。
計算結果はまた後日。
ダメなら冬スダレでどうにでもなるし!
熱のゴロウ(高垣 吾朗)
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