断熱材吹付け前夜

現場が職場と自宅のちょうど間にあるもので、
スキあらば毎日行ってます。

明日は、現場発泡ウレタンの吹付け工事です。
今日も現場に行ったところ、窓という窓が内側から養生されていました。

こんな風に。

明日には、現場発泡ウレタンの吹付けです。
TV番組の「ビフォーアフター」でよく見る、アレです。


 ※アクアフォームHPより転載

この現場発泡ウレタン、
時々、グラスウールよりも断熱性能が高い、なんて説明をされることがありますが、
そこはちょっと微妙です。
熱の伝えにくさは同じくらい。
強いて言えば、同じ厚さにすると、5%程度は性能が向上します。

でも、大事なのはそこではなくて、
スキマができない、という点です。
気密を確保しやすいんです。

気密を確保すると何が良いかといえば、2点。

・スキマ風を軽減し、熱損失を防ぐ

・計画どおりに換気することができる

吹付け断熱にすることで、
施工する職人さんによるバラつきを極力抑えよう、というのが、
現場発泡ウレタンを採用している理由です。

のゴロウ(高垣 吾朗)

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