家の高断熱化に効く5つの方法

高断熱高気密が、熱を上手に使う大前提です。
では、高断熱にしよう、と思った時、具体的に何をどうすればいいのか?

断熱性能向上に効く方法5つ、優先順位を付けて説明します。
1→5の順で検討してみてください。

1と5は、既に家を建てた方でもどうにかできるので、一度考えてみてください。

よく分からん。我が家はどうすればいいの?な方は、
高垣までお気軽にご相談ください。→ g-takagaki@collabohouse.info

1.サッシの変更

  「サッシ」とは、窓のワクのぶぶんのこと。
  サッシの断熱性能を向上させると、家全体の断熱性能向上に最も力を発揮します。
  アルミ → アルミ+樹脂 → 樹脂/木
  の順で断熱性能が向上しますが、今のところ樹脂サッシが一番おすすめです。
  近年価格もこなれてきたので、コストメリットが大きいです。

  既にアルミサッシをお使いのお家では、内窓の追加が効果大です。
  エアーキャップ(プチプチ君)をガラス面に貼っても、結構効果あります。

2.ガラスの変更

  はずは枚数です。
  シングル(1枚) → ペア(2枚)トリプル(3枚) → ペンタ(5枚)
  シングルは避けましょう。最低ペアガラス。予算に余裕があればトリプルガラス
  5枚のペンタガラス(と呼んでも良いのか?)はイロモノなので、今はまだスルーで。

  シングルガラス、熱が逃げまくりです。
  高垣の実家もコレ。今住んでいる賃貸もコレ。まー寒いです。結露でビシャビシャ。
  でも、昔はコレが主流でした。ガラスがシングルの場合は、
  プチプチくんを貼るか、ガラスを「スペーシア」なる真空ガラスに変えるか、
  やっぱり内窓を付けるか、付属部材で工夫するか、の手があります。
  どうぞ諦めないでください。
  
  次にLow-Eガラス。
  今や、家一軒分を全部Low-Eにしても大した金額にはなりません。
  断熱・遮熱を十分に検討すると良いです。
  担当者に聞いてみてください。
  東西と北は遮熱、南は、非Low-E or 断熱、が良いですが、
  その辺りを明確に答えてくれる人の居ない会社は、考えなおしたほうが良いかも。

3.断熱材の材料変更

  気密施工の分かっている会社でグラスウールを使うか、
  ウレタン吹付けが比較的安価に使える会社を選ぶのが良いです。
  選択肢は多岐に渡るので書き始めるとドツボにハマりますが、
  一般的には上記2択で考えて良いと思います。  

4.断熱材の厚み変更

  断熱材の厚みを変えると、これまた効果あります。
  ただし、柱の太さ以上の厚みにするためには、追加で断熱材を付ける必要あり。
  3.5寸柱(105mm)、4寸柱(120mm)の厚さを超えなくても、
  HEAT20のG1はクリアできます。
  HEAT20のG2や、もっと上を狙う場合は、
  この、第4の手段に手を出す事になります。

  ※ココと書いている部分は気にしないでください。黄色い「断熱材」の部分が大事

5.障子・カーテン・ブラインド

  家の性能には換算されませんが、実際の住み心地を大きく左右します。
  障子、カーテン、ブラインド。
  例えば障子は、窓と障子の間の空気が断熱してくれるので効果大。
  好きな人は好き。高垣も障子大好き。自宅に入れたい。
  カーテンは、カーテンの下が若干床に付くように。
  でないと、窓で作られた冷気がカーテンの下の隙間からススーと漏れ出てきます。
  そして断熱ブラインド。
  これはかなり効果あり。
  後付もできるので、家が寒いわー、、とお思いの方、導入の検討をオススメします。

  番外編で、断熱カーテンライナー。
  ビニールシートのカーテンみたいなのを付けるんですが、
  窓とシートの間に空気の層ができて、障子と同じ効果を得られます。
  何よりも最も安価に環境を変えられるので、ルックス度外視でオススメです!

1〜5まで、検討すべきポイントでした。
言いたいことはこれ。

上にも書きましたが、既に建てた方でもは今からでも十分に使えるので、
是非考えてみてください。
ベストを求めるのも一つの道ですが、
ベターな答えを模索するのも、難しいけれど楽しい道だと思います。

よく分かんないからひとまず聞いてみよう、でOKです。
悩んだら、ご相談ください。
もちろん無料です。
  

のゴロウ(高垣 吾朗)

g-takagaki@collabohouse.info

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