部屋を暖めるベストな選択

何がベストか考えるにつけ、
好きなのにすればいいのでは?
と思う私は天邪鬼か無関心か?

気をとりなおして、
ひとまずお金の観点、特にランニングコストでランキングを作ります。

ただし、昨日の記事の「採暖」「暖房」のうち「暖房」についてのみ書きますので、
ご了承ください。

【ランニングコストランキング】

0)薪ストーブ(対流式 / 薪無料入手)
  薪を無料でゲットできる環境であれば、
  薪ストーブは無料で使えちゃいます。
  知り合いが山を持ってて間伐材が有る場合や、
  材木屋が知り合い、という場合は、燃料ゲット!です。
  ほとんどの場合肉体労働が必要だったりしますが。

1)エアコン
  最近のエアコンは非常に効率がよく、
  冷暖房いずれもコストパフォーマンス半端ないです。
  手軽で、しかもお安い冷暖房手段です。
  正直、最強。
  ただ、やや乾燥気味になってしまうので、
  加湿機と併用するのが良いと思っています。
  

2)温水式床暖房(ヒートポンプ熱源)
  温水式床暖房の中でも、
  ヒートポンプを熱源にするものはランニングコストを抑えることができます。
  ガス給湯器が熱源の場合はランニングコストが大爆発するのでNGです。
  温水タイプではなく電気シートタイプは、これまたもってのほかです。
  1の電気を1以下の熱にしか変換できないので、
  結果的にランニングコストが大きくなってしまいます。

3)石油ファンヒーター
  以前北海道に住んでいた時、
  石油ファンヒーターが付いている賃貸物件は、
  暖房費用が抑えられるので人気だったのを思い出します。

4)ガスファンヒーター
  燃料代としては
  灯油 < ガス
  なので、ガスファンヒーターの方がランニングコストが俄然高くなります。

5)薪ストーブ(対流式 / 薪購入)
  薪、購入したらこれは結構費用がかかります。
  完全に趣味の世界に突入してしまいます。

だいたいこんな感じです。
ちなみにヒートポンプは、あまりに寒い地域ではその効率を発揮できません。
愛媛くらいなら結構な効率を出せます。

薪ストーブ、趣味の世界ですが、個人的にすごく好きです。
好きなので、家の暖房は薪ストーブにしようかと思っていましたが、
火力が強すぎて、高断熱の家では持て余してしまいます。
ということで、高垣家では採用を見送ることにしました。残念。。。

結局、エアコンが最も手軽で、最もランニングコストを抑えることができて、
交換も簡単で、初期費用もそんなにかからない、
とても良い暖房手段だと思います。

使い方は、先日説明したように、
低い温度設定でグイグイ循環させるのが、
部屋全体を暖めることができて、良いようです。
床下にエアコンを設置する方法もあります。

さてさて、具体的にどのように使えばよいのか?
気になりますね。

ココ最近、24時間つけっぱなしにすると良い、
という話がネットのそこかしこで出てきていますが、
それって本当?という質問も頂きます。

エアコンの設置の仕方、使い方について、
また後日まとめてみます。

薪ストーブ、好きなんですが、、



異論、反論、気になること、分からないことがあれば、
お気軽にご連絡ください。

のゴロウ(高垣 吾朗)
g-takagaki@collabohouse.info


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