土地が決まり、どんな家にするか検討が続いています、
高断熱高気密でパッシブデザインをしっかりと取り入れた家、
というコンセプトにブレは無く、
外壁は木を使い、
室内はできるだけ壁のない、一室空間。
ベースのコンセプトは決めていますが、
さて、具体的にどんな間取りにしたものか、、、
あー、いやいや、あと一点、
ブレブレな事が一つ。
2階建てか。平屋か。
決めきれないので、ココでひとつ、
高垣が自宅を考えるときに必ず頭に浮かぶ家を書きます。
まず、コラボハウスに入る前から本を買って穴が空くまで読んでいたのは、
建築家の「難波和彦」と「手塚貴晴 手塚由比」。
もう、あの家のあの間取りのあの外観の、、、、
と言われればいくらでも出てくるくらい、
間取りも外観も文章も、見まくっています。
明快さが好きなんでしょう。と自己分析。
手塚夫妻の「屋根の家」
コレ羨ましい!
そして、伝統的田の字プラン、のような明快な間取り。
続いて難波氏の箱の家シリーズの第一棟目。
「箱の家1」
この箱の家シリーズが、
無印良品の「木の家」シリーズへと発展していったわけです。
思い返せば8年前。
無印良品の家のモデルハウスにお邪魔したのがすべての始まりでした。
モデルハウスのすぐ近所に、
コラボハウスの記念すべき一棟目が建っていたんです。
おまけでコラボ。記念すべき第一棟目。
あと一つ。
山形エコハウス。
あんな間取りも良いなあ。
とか言いながら、ちっとも絞れていない最終形態。
日射取得をさせようとすると、
開口面積はしっかり確保しないと。
すると、ほぼ必然的にこんな外観になってしまうのです。
そういえば山形エコハウスは、行きました ↓
http://collabo56.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
http://collabo56.blogspot.jp/2013/06/blog-post_26.html
かつては、セルフビルドってできないのか?と思って調べた川合健二。
奥様の花子さんが今でもお住まいのドラムカンハウス。
作れないのかなーと夢想した時期も。
今思えば、熱的にはかなり不利。
高垣があれやこれやと考え続けている自宅の、
これまでの遍歴をチラリズムすると、こんな感じです。
そんなことより、、
2階建てか平屋か。
早々に決断せねば!
この件はまた報告させてください。
コラボハウス一級建築士事務所
高垣 吾朗
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