給湯のこれから(3)

※7/16(月)に一部修正しました。エコキュートの導入費用が原価表示されていました…

「給湯のこれから」第3弾です。

第1弾↓
第2弾↓
前回は導入費用もランニングコストもエコキュートが良いという結果でしたが、
考えるべきことがいくつかある、と釘を刺していました。

諸手を上げて大歓迎したいところですが、
なかなかそうもいきません。

エコキュートの場合…
 ■ガスが使えない
 ■給湯量に上限がある
 ■昼間の電気代が高い(2割増し程度)
 ■停電になると全滅

人によってはデメリットでもない事もあるかもしれませんが、
他にも選択肢があれば、色々と検討できるはず。

ということで、リンナイの出しているハイブリッド給湯器、EcoOne。
ヒートポンプ給湯機とエコジョーズのハイブリッドです。

エコキュートと比べたEcoOneの特徴は、
 ■ガスが使える
 ■エコジョーズでカバーするので給湯量に上限は無い
 ■電気代は24時間一律(深夜電力割引は無し)
 ■ガスがあれば停電時でも運用可能
 ■一次エネルギー効率が高い

ただし、
深夜電力割引が無い分、ランニングコストはEcoOneの方が高くなります。
給湯にかかるお金は、エコキュートが 1500円/月 程度に対し、
EcoOneは 3000円/月。
導入費用も、エコキュートが50~60万円に対し、EcoOneは60~70万円とちょっと高いです。

「ガスが使いたい」
「停電時に全滅は嫌」
「使用する湯量をいちいち気にするのは嫌」
と思われる場合はEcoOneが良いです。

「ガスいらない」
「とにかくランニングコスト安い方が良い」
「停電なんてそうそう起こらない」
と思われれば、エコキュートになります。

ここで、温水式床暖房の導入を検討している場合はさらに検討が必要です。
温水式床暖房は結構な量のお湯を必要とします。
エコキュートでは、夜間沸かして溜めておいたタンクのお湯では足りない可能性が高いです。
EcoOneは都度お湯を作ることが可能なので、お湯が足りない、ということはありません。
このあたり、詳細に検討する必要がありそうです。

これまた次回に。

閑話休題

先日、給湯機について詳しく知りたいとのお客様からの要望を受け、
説明させていただきました。
入門としてはそこそこ分かりやすい資料ができたと思います。

どのような給湯器があるのか?
それらはどのような特徴があるのか?
今はどれがお勧め?

ということを理解して頂けると思います。
興味のある方は担当設計士までお問い合わせください。
高垣が説明に飛んでいきます。

コラボハウス一級建築士事務所
高垣 吾朗

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